こんにちはー
ワキタです(。-∀-。)

ホント遅くなってすいません。
後編行きます。

その前に注釈。
だらだらレポートみてーに書いてるくせに、お客さんのバイクとか写真とかねーじゃねーかという、ご意見ていうか私もそう思う。
しかし、なんせホントに皆さんの写真取ってなくて。

1人ん時に風景収めてチャンチャンみたいな。
誠に申し訳ありません。

後編もひどい1人語りが続きますので、お耳汚し恐縮ですが、読まない自由はありますんで無理なきよう(°▽°)

そんな訳で「モネの池」

何処の誰かの何から見ても美しい水面。

数年前に知ってからちょろっと行きたいなー
と思ってました。
 

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とはいえフワッと行ける距離でも無く、日帰りショップツーリングとも相性わりーな残念無念。
と感じた記憶があります。
しかし、そんな記憶というか事実を更新する為に今回のツーリングを企てみました。

なんなら梅雨時期なら「あじさいロード」と呼ばれる、その名の通り道行く道に満開のあじさいを眺めて走行出来るという、有料アトラクションをも凌駕する夢の道があると。
なんとその道沿いにモネの池があると。

昨年、マネージャー並河氏が1人で行ってて知りました。

ルートは完全に自作ですが今回のモネの池以外のポイント2つは丸パクリです。
押忍(・∀・)

じゃあ3つ並べてセットにしようと。
そうしようと。
郡上八幡も近いよね。
じゃあ観光しよう、そうしようと。

往復500km以内ならいけんじゃね?
と妄想して下見すれば往復480km。

行けるやん。

というのが本ツーリングのルーツです。

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しかし、あじさいロードの華やかさたるや、私の脳内妄想室はパンパンに膨れ上がり、生い茂ったあじさいで左コーナーの出口見えないんじゃね?
気をつけねばっ

とワクワクして挑んだ下見の6/20。
R303を疾走し、あじさいロードに進入します。

無くは無いあじさい。

ぽつぽつはある。

ただし、あじさいロードと名乗るには

町おこしするんなら

弱くね?
ていうか無理じゃね?

くらいのあじさい感。

マヂ道間違ったかと思いました(・∀・)

しかし、雨による延期含む梅雨時期計3週間という期間が下見で抱えてしまった懐疑心と不安を、再び大いなる期待に反転させます。

そして当日さーやって来ました「あじさいロード」
いざ、ド梅雨のあじさいまみれっ!

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まあまあでした(笑)

あじさいロードと名乗るのは許そう。
そんな感じ。

誰目線やねん
ていう話ですが。

身勝手な妄想膨張させて来んなよって感じですが、
でも梅雨の隙間を狙えば、そこそこのあじさい拝めて走って、道すがらにモネの池まである環境というのは圧倒的に惹かれます。
その引力に、すんなりやられて我々ここまで来た訳です。
普通に綺麗ですよ。

しかし、そんなモネの池を見て

「画像で見たほうが綺麗じゃない?」

と、地元の方に問うてみて

「アレは皆さん加工してますから」

なんて身も蓋もないコメントを引き出していたお客さんもいました(・∀・)

大阪人の品が問われます。

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この画像は未加工です。

そんな「あじさいロード」と「モネの池」
皆さんの目で確かめてください。

ルートは遠回りですが今回のルートがオススメです。

そして出発後もしばらく続く、あじさいロードを走り郡上八幡市街へ向かいます。

そして13:00にバイク駐輪場が設置される安養寺・着。
ここまでのタイスケはチョイ遅れ気味とはいえ想定内。

ていうか暑いっすよね。
当たり前に。

雨じゃないので文句は言えないけど、暑いとは言わせて欲しい。
常にそんな気分で、ここから2時間の散策タイム。

さっさと涼と食を合わせて休憩せねばなりません。

皆さま速攻で散り散りに。

そして私はお蕎麦が食べたい。

何名かのブルジョワジーなお客さんは鰻屋さんに躊躇なく突っ込み、鰻もとっても美味そうで引き込まれそうになりましたが、庶民は初志貫徹でお蕎麦屋さんへ。

しかしコレが大当たり。

ちょい並びましたが、後続の皆さんは本日ランチ終了でーすと丁寧にお断りされてて、なんとランチタイム最終客な私。

どうやらお蕎麦が売り切れたようで、超忙しいランチタイム終了の幸せな余韻にすでに店内満たされており、スタッフさん的には私のようなおひとり様なら空いてるとこならどこでもいいやの油断と適当が炸裂し、良い景観で広いお座敷のスペシャルシートにご案内して頂きました。

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もうホントにどうでも良かったんでしょう(笑)
まぢラッキー。
私的には超お得なランチに。
蕎麦食いに来て良かったわー

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正直、蕎麦がどうのっていうか、居心地良過ぎて動く気無くしましたね。

なんていうか、宿に着いた感?
ほんとそんな感じ(。-∀-。)

まさか蕎麦屋に来て蕎麦の優先順位が下がるとは思いませんでしたが、なんとそのお蕎麦も超美味かったという。

そんな訳でランチが完全にキマッて気を良くした私は街を徘徊。

でも2時間なんて飯で半分強は費やすんで、ガチ観光したい方は集団ではなく、個々にゆったり訪れましょう。

私は街の風情を頂き、自分史にその土地を刻むが良きなので、それっぽい場所をフラフラします。

郡上には魚雷サイズの鯉がいる。

と、お店で郡上八幡市街の都市伝説を吹聴していたマネージャー並河氏ですが、どうやら私と魚雷サイズの定義が違うようで、どこ探しても魚雷は見当たりませんでした。

デカい鯉はいましたよ。

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そして河原へ

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河原はもちろん綺麗なんですが、地元の子達が飛び込み、はしゃぎまくりの観光地そこのけな自然なホーム感がとても心地よかったです。

大きくなれよ。

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城下町に昭和感と生活感が漂う素敵な街並み。

暑いけどブラブラしててホントに楽しい。

ハイ満足。
さー帰ろ。

後は高速ドッカンで帰阪するだけ。
まだ残すは220km程あるのに何となく
終わったー
と安堵してしまうのは、ポンコツアテンドなりの仮ゴール設定によるものです。

しかし、そんな気の緩みを簡単に弛緩させる事件が、この後待ってましたが、結果的には養老SAにて皆さん程なくおつかれさまと解散は出来ました。

1人を除いて。

Sさんホントにお疲れさまでした(°▽°)

あじさいロードやモネの池のような、撮れ高MAXのスポットで集合写真は撮れずじまいで、駐輪場としてお邪魔した安養寺を背景に1枚。

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くそカメラマンのくそ構図で、かたじけないのですがコレしか無いんすよ。

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あまり変わらん(笑)

油断してましたが、めちゃくちゃ立派な木造建築でしたよ。
次回があるなら、こちらしっかり見てみたいすね。

そんな訳で今回も楽しかったっすよー
ホントに皆さんありがとうございますっ
次回もヨロシクお願いしますっ
初めての方も、お久しぶりの方も待ってますっ

次回はもうチョイ距離短くしますね(。-∀-。)